2010年02月09日

糖尿病根本治療に道 膵島移植の拒絶反応解明 福岡大・理研(産経新聞)

 重症糖尿病の根本的治療法として期待される膵島(すいとう)細胞移植で、タンパク質の一種「HMGB1」が拒絶反応を促し、移植効果を妨げることを、福岡大と理化学研究所の研究チームが突き止めた。HMGB1の抗体投与で、拒絶反応を抑え移植効果を格段に高めることも判明。研究成果が米医学誌「ジャーナル・オブ・クリニカル・インベスティゲーション」電子版に2日掲載された。

 福岡大の安波洋一教授(再生・移植医学)によると、HMGB1の抗体を治療薬として投与し、拒絶反応を抑える方法がヒトでも確立されれば、糖尿病1型の重症患者に対する根本治療として膵島細胞移植の普及が大幅に進む。早ければ4〜5年後には本格的な治療を開始できる見込み。

 糖尿病マウスに膵島細胞移植を実施すると、膵島細胞に多く含まれるHMGB1が細胞外に放出され、免疫系のリンパ球「NKT細胞」などが活性化し、拒絶反応を起こしていた。移植前にHMGB1抗体を投与すれば拒絶反応を避けることができ、従来の4分の1以下の細胞数の移植で糖尿病マウスの血糖値を正常に保つことができたという。

 膵島細胞移植は、膵臓移植に比べて体への負担が少ないとされ、重症糖尿病患者の根本的治療として期待されている。ただ、拒絶反応が激しいことが最大の課題とされてきた。

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2010年02月08日

シューズ「激安戦争」 ユニクロvs.他社 質・デザインで火花(産経新聞)

 激安ジーンズの次は激安シューズ−。ユニクロのファーストリテイリング(FR)が昨秋、低価格で靴事業に本格参入したのをきっかけに大手スーパーなどが追随し、価格や機能、デザインで対抗。昨秋話題になった1000円以下のジーンズ同様、低価格と品質の良さで火花を散らしている。(小川真由美)

 ◆服以上の消耗品

 FRは昨年9月、新ブランド「ユニクロシューズ」を打ち出した。男女計9種類(1月28日現在)で、多くは1990円と2990円。2年前に子会社化した靴専門店の設備と、ユニクロのデザイン力を結集した。デザインは、エナメル加工やつま先に丸みを持たせるなど最新の流行を意識。横浜市の会社員女性(44)は「靴は服以上に消耗品なので安ければ助かる」と歓迎する。

 他社も負けていない。イトーヨーカ堂のディスカウントストア、ザ・プライスは今月1日、オリジナルの婦人靴を発売。価格帯は2つで、着脱可能なリボンなどデザイン性重視の靴が1980円。ヒールに硬質ゴムを付けて足音を抑える機能性重視のパンプスは2800円。プライスではこれまでカジュアルな靴しかなく、同じグループのイトーヨーカ堂の婦人靴は4000円前後。昨年以来、さらに安いパンプスを求める客が増え、竹谷哲郎バイヤーは「長年の靴のノウハウがあるので負けない」と胸を張る。

 西友は昨年11月からプライベートブランド(PB)の「キャンバススニーカー」を展開している。価格は900円で、男性用4色、女性用5色。外側と中敷きの色を統一し、通気穴でムレを防ぐなどデザインと機能性を両立した。売れ行きは予想の1・5倍という。

 販売中の2990円の運動靴と違い、中国の靴製造メーカー1社に絞った大量発注で低価格を実現。今後、1千円以下のバレエシューズなども投入する予定だ。担当者は「全社挙げて低価格を目指す以上、靴もユニクロ(の値段)を意識する」。

 ◆早朝割引も

 低価格の靴は通販でも反響が大きい。セシールは昨年9月、“通販初のファストファッション”(同社広報)である新ブランド「アニタ アレンバーグ」で、1足1980円で15色のバレエシューズを発売した。昨年末までの販売数は4万足超で、同社が扱う約130種類の靴の中で断トツの売り上げだ。399円と最安の靴を扱うヒラキでは、昨秋売り出した780円の婦人用ブーツに全国から新規顧客が集中した。

 一方、ABCマートは昨年末から開店前1〜2時間限定で、最大8割引の「早朝割引」を実施。9800円の一部紳士靴の価格を約4割下げた。しかし、「安さ先行だと企業イメージを損ねる可能性がある」(勝沼清取締役は)と、これ以上の値下げは行わないという。

 こうした“激安合戦”について、第一生命経済研究所の永濱利廣・主席エコノミストは「デフレのうえ、今は安くて良いもので個性を発揮する時代。価格破壊は今年いっぱいは続く」と話す。

                   ◇

 ■靴・履物市場 4年ぶりマイナス

 矢野経済研究所によると、平成20年度の国内の靴・履物市場は1兆4060億円で、前年度比97・2%で、4年ぶりにマイナス成長となった。

 分野別では、婦人靴は同94・5%の4100億円で3年連続の減少。紳士靴も同93・2%(2450億円)と苦戦した。一方、スポーツシューズは同101・6%(4930億円)、子供靴は同102・4%(870億円)。同研究所は「ファッション性の高い革靴の不振や買い替え需要の鈍化が背景にある」と分析している。

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2010年02月07日

地震 「東南海」「三河」の実態 岩手の研究者が本に(毎日新聞)

 太平洋戦争末期、軍需工場の被災が露見するのを恐れた軍部の圧力でほとんど報じられなかった「東南海地震」と「三河地震」の被害実態を発掘した「太平洋戦争史秘録 隠された大震災」を、岩手県大船渡市の地震津波史研究家、山下文男さん(86)が出版した。東海地方を襲った大地震により、勤労動員の学徒らが犠牲になったほか、隠ぺいで救援が遅れ、被害を拡大させていた実態を記した。

 東南海地震は44年12月7日、紀伊半島沖で発生。規模を表すマグニチュード(M)は7・9で、犠牲者は1200人以上。翌月の45年1月13日には三河湾が震源の三河地震(M6・8)が起き、約2300人が死亡した。

 山下さんは、明治三陸大津波(1896年)で祖母やおばを失い、自らも1933年の三陸沖地震に伴う津波を経験。40歳代のころから津波や地震の災害史を独自に調べ、その中で大戦中の両地震が当時、ほとんど報道されていないことに気付いた。東海地方は航空機工場など軍事施設が多く、軍部が報道管制を敷いたためと分かり、現地に10回以上通い、資料を調べたり、体験者の話を聞いた。

 当時、軍部の情報管理は徹底し、新聞記者に現地の様子を語った調査団長が逮捕されたり、孤立した被災地の救援が遅れた。工場の倒壊で動員学徒が圧死しても、軍部は遺体を郷里に返すことすら許さなかったという。

 三沢飛行場(青森県)で兵役に就いた経験を持つ山下さんは「14、15歳の子たちが仲間の遺体を焼いたそうで、あまりの非人間性に涙が出た。地震は天災だが、戦争という人災で被害が大きくなった。戦争の悲惨さ愚かさを伝えたい」と話す。

 東北大学出版会発行。2100円(税込み)。【西川拓】

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posted by ウエダ マサノブ at 07:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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